逸村逸品の紹介です。福島県いわき市「三県復興 希望のかけ箸」。
東日本大震災で被害の大きかった岩手、宮城、福島の三県の杉間伐材をつかった割箸です。
それぞれの地域の気仙杉、栗駒杉、磐城杉の名が刻印されています。
売上のうち、150円が義援金となり、50円ずつが三県それぞれの市へ直接寄付される仕組みとのことです。
は市内の障害者施設と提携して雇用も生みだしています。
割箸としてのクオリティも高く、またその企画性も高く評価されていて、毎年のように数多くの賞を受賞しています。
(間伐推進中央協議会 会長賞、福島県観光みやげ品推薦品、グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞・・・等々)
三県の「絆」の箸は、まさに希望の架け橋です。各県の鳥、県鳥がデザインされたかわいいパッケージは、震災ボランティアの協力のもと制作されているそうです。