7月の「さろん」は「雲仙人奮闘記」です。

7月 16日 (火)の「さんか・さろん」は「雲仙人(くもせんにん)」奮闘記」 です。長崎県雲仙市では、何かしらまちおこしに関わる市民たちを、「雲仙人(くもせんにん)」と呼び、市民活動をしています。役所が主体で始めた活動ですが、昨年から市民主体になり、会費のなかでの活動となりました。そうなるとなかなか活動は滞りがちです。

いま、みんな日々の暮らしを経てるのに必死、地域活動どころではない、というのが本音。市民活動とは、そうそう軽やかに続けられるものではありません。それでも、続けるのはなぜなのか?「雲仙人」ネットワークの魅力は何なのか。これまでのいいこと、しんどいこと、〇、✕、すべて話していただきます。

以前、フォーラムでお世話になったこともある雲仙市です、応援の気持ちも込めて奮闘記をうかがいましょう。「さんか・さろん」でおなじみの小牟田さんとお仲間の登場です。

日時:7月16日(火)19時からzoomで

テーマ:「雲仙人(くもせんにん)奮闘記」

スピーカー:小牟田弘子さん、荒木政勝さん、堀口治香さん

申込:7月13日(土)までにメールでスローライフの会まで。slowlifej@nifty.com

参加費:スローライフの会会員は1000円(年間参加費3000円をお支払いの方はそれでOK)、一般は2000円。

※以下、小牟田さんから送られた、スピーカーの紹介です。

荒木政勝(「雲仙人の会」会長)
雲仙市千々石町出身。農業を営む傍ら、バンド活動にも精力的に取り組んでいる。毎年夏には、地元の千々石町で音楽を中心としたイベント「ミニフェスin千々石」を開催しており、今年は7月21日(日)に開催する予定。バンドではドラム担当。

堀口治香(「雲仙人の会」事務局)
東京都府中市出身。有機農業に関心を持ったことをきっかけに、令和元年度から3年間、雲仙市地域おこし協力隊として活動。現在は一般社団法人雲仙観光局に在籍し、雲仙市の特産品のPR活動などに取り組んでいる。イラストが得意で、今年度はジャガイモのキャラクターデザインも務める。

小牟田弘子(「雲仙人の会」事務局)
雲仙市小浜町出身。雲仙市役所に勤務しており、市の事業として「雲仙人」の活動が取り組まれていた際に担当者として関わる。令和4年度に任意団体「雲仙人の会」が発足した後も個人として活動に関わっている。最近、健康のためにヨガにチャレンジしている。

『あいにいかんば雲仙人』という「雲仙人」を紹介する小冊子も。